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イナダニでは古くからハチノコ、ザザムシなどの昆虫を食べる文化が根付いています。

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昆虫食の原点は貴重なタンパク源の確保にあり、生きるための必要性から生じた独特の食文化です。

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10月、イナダニに秋が訪れた頃、夏の間育てたハチノスを取り出す時が来ました。

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これから家を持ってきて世話をする楽しみ。今この秋の収穫の楽しみというこの3回楽しめるからね、これやれば。

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イナ市地鉢愛好会の会員、浦野幸さんは3年前からハチオイと貝鉢を始めました。

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浦野さんのお宅にお邪魔して地鉢の料理を作っていただきました。

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まず使うものは砂糖、お酒、みりん、醤油、これ最初に全部鍋に入れます。

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で、ハチノコの量なんですけれども、ハチノコに対してキタキタになるぐらいの分量ですね。

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このまま20分から30分煮込んで、ハチノコの佃煮は完成です。

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稲谷の冬の風物詩、ザサムシ漁は天竜川の流域で行われている稲谷独特の漁です。

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小森和夫さんは自営業の傍ら、この時期になると天竜川に出かけ、その伝統的な漁法を守っているお一人です。

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ザサムシとは、カワゲラ、トビケラ、ヘビトンボなど水性昆虫の幼虫をこう呼びます。

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自宅でザサムシの調理をしていただきました。

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ザサムシを茹でて洗う作業を何度か繰り返し、抱いている砂などを落としきれいにしていきます。

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選別してきれいにしたザサムシを鍋に入れて測り、調味料を加えていきます。

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中火で約30分から40分、煮詰めていきます。

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最後に塩をひとつまみ加えて、ザサムシの佃煮、完成です。

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ザサムシの煮込みはとても美味しいです。

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私も煮込みがうまいんじゃないですか。最高ですよ。

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これでお酒があったらいいのかもしれないですね。

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ご視聴ありがとうございました。

